「パンスペルミア説」とは、地球上の生命は宇宙からやってきたという考え方です。この言葉は、ギリシャ語の「パン(pan)」という言葉と、「スペルマ(sperma)」という言葉が合わさってできています。「パン」は「全ての」という意味で、「スペルマ」は「種子」という意味です。つまり、「全宇宙の種子」という意味になりますね。
この説は、イギリスの科学者たちが提唱したもので、生命の種が宇宙空間を漂っていて、何らかの形で地球に届いたと考えます。まるで、宇宙が巨大な畑で、生命の種が星から星へと運ばれるようなものです。
例えば、みなさんが公園で遊んでいるときに、風に乗ってどこからともなく種が飛んできて、その公園に新しい花が咲いたとします。パンスペルミア説は、そんな感じで、地球外から生命の種が運ばれてきたという考え方なんです。
もちろん、これはあくまで一つの説で、実際に生命がどのようにして地球上に現れたのかは、まだはっきりとは解明されていません。でも、宇宙のどこかに地球と似た環境があって、そこにも生命がいるかもしれないと想像すると、わくわくしますよね。


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