「フィボナッチ数列」とはどういう意味?

イマジンと書かれたアールデコ調の床 雑学

「フィボナッチ数列」とは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチにちなんで名付けられた数の並びのことです。この数列は、前の2つの数を足し合わせることで次の数が決まるというシンプルなルールに基づいています。つまり、0と1から始めて、0+1=1、1+1=2、1+2=3と続けていくと、2, 3, 5, 8, 13, 21…という具合に無限に数が続いていきます。

フィボナッチ数列の面白いところは、自然界の様々なところにこの数列が現れることです。例えば、花の花びらの数や、松ぼっくりのうろこの並び、果物の種の配置など、自然界の成長パターンと密接に関係しているのです。

みなさんがよく知っているひまわりの種の並びも、このフィボナッチ数列に従っているんですよ。ひまわりの中心部分をよく見ると、種が渦を描いて並んでいるのがわかります。これらの渦の数が、よくフィボナッチ数列に出てくる数字であることが多いのです。

この数列は、数学だけでなく、美術や建築などの分野でも「黄金比」として知られる比率を生み出す基礎となっています。黄金比は、古代ギリシャの建築物やルネサンスの絵画にも見られ、人間が美しいと感じる比率として長い間考えられてきました。

ですから、「フィボナッチ数列」とは、数学的な面白さだけでなく、私たちの周りの世界と深い関わりを持つ神秘的な数列なのです。

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