「カタルシス」って、ちょっと難しそうな言葉ですよね。でも、この言葉を知ると、映画や小説、音楽などの芸術作品を楽しむときの感情について、深く理解できるかもしれません。
まず、「カタルシス」の語源は、古代ギリシャ語の「katharsis」から来ています。古代ギリシャ語って、古代ギリシャの言葉なんです。この「katharsis」は、「浄化」や「清める」という意味があります。
「カタルシス」とは、感情の高まりや緊張が一気に解放され、心が浄化されるような感覚を指します。つまり、強い感情や緊張が一気に吹き飛ぶような、スッキリとした気持ちになることなんです。
例えば、映画やドラマを見ていて、主人公が大変な困難を乗り越えて最後に幸せになるとき、観ている私たちも一緒に涙を流して感動することがありますよね。そのときの、胸がジーンとして、すっきりとした気持ち、それが「カタルシス」です。
また、音楽コンサートで、大好きな曲が最後に演奏されたときの、心が高鳴るような感動も「カタルシス」の一例です。音楽の力で、日常のストレスや悩みが一瞬で吹き飛んでしまうような感覚、すごいですよね。
このように、「カタルシス」は、芸術作品を通じて、私たちの心が浄化される瞬間を表す言葉。感動や興奮のピークを迎えるときの、あの特別な気持ちを指しています。


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