「エンタングルメント」とはどういう意味

緑のクルーネックシャツを着た男 科学

「エンタングルメント」という言葉、聞いたことありますか?これは、物理学の世界でよく使われる言葉で、特に量子力学という難しい分野で出てくるんです。語源は英語の「entangle」で、「もつれる」という意味があります。この言葉は、量子という超小さな粒子の世界で、二つの粒子がある種の「もつれた」状態になる現象を指しているんですよ。

例えば、みなさんが靴ひもを結ぶとき、左右のひもがきれいに結ばれていると、どちらか一方を引っ張るともう一方も動くでしょう。エンタングルメントもこれに似ていて、二つの粒子が一度もつれ合うと、たとえ距離が離れていても、一方の粒子に何か変化が起きると、もう一方の粒子にも同時に変化が起こるんです。不思議ですよね。

この現象は、ドイツの物理学者アルベルト・アインシュタインも「遠隔幽霊作用」と呼んで、とても不思議がっていました。でも、このエンタングルメントは、量子コンピューターとか暗号技術など、未来の技術にとってすごく大切な原理なんです。

エンタングルメントは、私たちの日常生活とはかけ離れた、見えない世界の不思議な現象を教えてくれます。もしもつれた粒子の話を聞いたら、遠く離れた場所でもつながり合う不思議な力を思い出してみてくださいね。

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